2013年05月30日

基礎工事

大分市内S様邸の基礎配筋が完成し
瑕疵保険の配筋検査を受ける段取りが出来ました

空には厚い雲・・ どうしてもこの時期は気になります
天気予報とにらめっこの日々が続きます 
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でも職人さん達の顔は明るい表情でした
ちょうど休憩中だった基礎担当のUさんご家族と外構職人のIさん
昔の10号線はここを通ってた、
昔の車はこうやって始動していたなど楽しそうな話をしてました
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休憩後は
また黙々と作業を行う職人さん達でした
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posted by inouekensetsu at 11:38| 基礎工事

2013年05月25日

モデルハウス公開中

先月誕生した新しいモデルハウス

「現代建築の技術と心の中に刻まれた原風景の再現」
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場所は大分市寒田田園町(敷戸駅そば)です

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開場時間は10:00〜17:00です


ご来場を心よりお待ちしております


posted by inouekensetsu at 09:23| モデルハウス

2013年05月24日

上棟しました

以前の納屋は竹を編んだ土壁(=えつりかき)の建物
老朽化のため建て替えを決心した大分市内のU様邸です
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現在の基準に適合した木造建築
納屋兼書庫の新築工事が始まります
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朝一からの土台敷きも完了し
柱建てを開始
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昔の造りと同様 太鼓梁も組んでいきます
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そして夕方 屋根仕舞いも終わり
雨風に強いシンプルな切妻の形が見えてきました
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大事な書籍を湿気から守るため
内部には一部杉の無垢材も使用します

U様 今後ともどうぞよろしくお願いします


posted by inouekensetsu at 16:32| 棟上げ

2013年05月21日

第3回木づくりセミナー

先週末 佐伯市で木繋会主催の木づくりセミナーが開催されました
工務店会員7社が持ち回りで講師
今回は「わさだ工務店」の佐保さんが担当しました

テーマ 〜地元の丸太が地元のお客様に届くまで〜

先ずは山から切り出された丸太を加工する製材所を見学
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1本の杉丸太を切断すると右側の写真に
芯(中央)部分は柱として使用され その他周囲は間柱・板材(造作材)として
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切断現場も見学させていただきました 丸から四角へ
大きな音と迫力に皆さん釘づけでした
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続いて自然乾燥を行う現場へ
切り出した木材を1年程寝かせ 製材後さらに1年乾燥
この材はわさだ工務店さんが所有する山から採れた材を保管しています
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天然乾燥と機械乾燥の違いや
どのように流通されているかなどの話をして頂きました
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最後は森林見学です
伐採方法や保全管理 そして杉と桧の見分け方など
おいしい空気をたくさん頂きました
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子供さんも大きな杉丸太に触れたり
親子で年輪を数えたりと・・・
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山を降り 質問会では佐保さんのご実家の庭で
名物の甘さ控えめの手造り饅頭も頂きました
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五感を使用したセミナーは大好評でした

今後も木繋会では地域材普及のためこのような取り組みを行っていきます
次回は日本ハウジングさん詳しくは公式HPにてご確認ください


posted by inouekensetsu at 10:11| 木のこと・木材市場

2013年05月17日

地鎮祭

先日大分市内S様邸の地鎮祭が執り行われました

旧家を取り壊しての新築工事が始まります
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祝詞を高々に唱えた
神主様の衣装も夏らしく涼しげな色柄となっていました
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これから基礎着手まで土木工事を行っていきます
S様今後ともどうぞ宜しくお願いします



posted by inouekensetsu at 06:55| 地鎮祭

2013年05月09日

天然漆喰

今回新しい展示場に採用した漆喰の生産工場を見学させて頂きました

場所は日本有数の石灰石産地の津久見市徳浦です
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会社名は丸京石灰さん 創業は明治28年の老舗です
漆喰の原料は消石灰・海藻ノリ・天然スサ・色粉のみの天然素材
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石灰石を窯で熱し生石灰(漆喰の原料)を造る工程を見学
左が津久見の山で採れた石灰石・右は加熱燃料のコークス
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一般的に生石灰の生成は電気窯を使用しますが
丸京さんは・・・約115年前から使用している土中窯を使用
その窯がここです 辺りは煙が充満しています
近代的な工場が立ち並ぶ中 唯一の木造小屋がひっそりと・・・
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中枢部の土中窯 これが伝統の「豊後塩焼き灰」です
数日間熱した後 仕上げに岩塩を降り掛け より高密度にするそうです
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焼き上がった生石灰は窯の下から取り出します 石の色が白色に変化
そして待ち構えているのは窯の棟梁さん
一つ一つ確認し手での丁寧な仕分け作業を行っています
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最後に海藻ノリ・天然スサを混ぜ
大分津久見産の天然漆喰「和楽美」(わらび)の完成です
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そしてそのまま商品を展示場に持ち帰り 左官職人に塗ってもらいました
きめ細かな柔らかい塗り心地
海藻ノリを混ぜているため 周囲は磯の香りが漂いました
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表面は木ゴテの引きづり仕上げのパターン
滑らかな漆喰だからこそできる仕上げ方法です
ただ いつもの漆喰と違うのは・・・磯の香りが消えるまで約5日間
普段とは違い 多くの虫が建物の中に入ってきました・・・

淡く優しい色合いの玄関が完成しました
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その後 丸京さんの漆喰(内外壁)を使用された建物を調べました
清水寺(京都)・法隆寺 百済観音像宝蔵院(奈良)・平安神宮・
国立図書館・・など 他重要文化財建築物にも使用 

全国に認められた漆喰と初めて知りました とても素晴らしい漆喰です
大分県産の漆喰 もっと広めていきたいです


posted by inouekensetsu at 11:51| 左官工事