建設場所は当尾小学校の裏のグラウンド
野球やサッカー場のある広大な敷地でした
この日は上棟をまとめて行うため
辺りは騒然とした状態でした

弊社らの担当する区画は5号棟
少し大き目の4世帯入居の家屋です
基礎は仮設の木杭ではなくコンクリートのべた基礎
長期入居の受け入れを考慮した仕様だと思われます

左は京都の大工さん そして甲斐大工
ここは関西の大工さんと共に10名で建てていきます
弊社の大工4名は初めて経験する金物工法だったため
かなりの戸惑いもあった様ですが
やるべき事を個々に考え
同じ職人として息を合わせて作業を行っていました

大阪、京都、岡山、そして九州各県から。
別棟では地元熊本の大工チームも
休憩を延期するほど一生懸命奮闘していました
鹿児島方面より
毎日約1時間離れた宿泊所から通う職人さん達
その玄関先には
心温まる言葉も掲げられていました

そして
途中で見た益城町の現状です・・・

1日でも早く・・・
今週末の日曜も進めて欲しいという要請が入りました
そして 大工達は「了解です」との一言。
本当に頭が下がります。