いつ来ても生産性の高さに愕然です・・

すべての機械が住宅図面(CAD)との連動。
加工スピードは30坪の家であれば約1日で・・
ちなみに手刻みでは約1ヶ月かります(-_-;)

また 木と木を繋ぐことを継ぎ手といい
一般的なプレカットの継ぎ手は鎌継ぎです
(後ほど比較をします)

井上建設が行う「手刻み」は
時間も労力もかかり
時代の流れに反していますが
今もなお
日本古来の技術や技法を受け継いでいます
ここが沢山の木々に囲まれた弊社の「刻み場」です
大きな機械は全くなく
大工1人が真剣に墨を付け、手刻みを行っています

そしてプレカットと違う継ぎ手が
この「追掛け大栓継ぎ」です!
現場で繋いだ仕上げはコミ栓打ちです
引張りと曲げの強度が断然違います!

更にもう一つの特徴が目利きです
大工が一本一本、木の個性を見極め
木の動きを予想しながら適所に配置をしていきます!

全国的にもこの手刻み工法は
年々減少しており
今では総住宅戸数の数%のみ・・
だからこそ地場の工務店=井上建設は
本来の家づくりを守って行かなければ。
と考えます・・