2020年04月13日

大工は料理人?

中津市M様病院 社宅邸の進行状況です
和風住宅ならではの
一文字葺きが綺麗に仕上がりました(^.^)
IMG_2834-s.jpg

ちょうどこの頃、
塩島棟梁は現場を離れ 作業場にて
和室造作の加工を黙々と行っていました
IMG_1386.jpg

素材は一期一会の無垢の桜と桧
時間を掛けてゆっくりと乾燥した桜材は
かなり癖は強かったのですが
磨くととても良い材に変身しました!
IMG_1388.jpg

更に、どう使うか?
どう刻んでいくか?は
棟梁の目利き次第・・
IMG_1390.jpg

途中の写真は撮れませんでしたが
最後は綺麗に
敷居と鴨居の溝が彫られていました!
IMG_1394.jpg

このように材を慎重に選定しながら適所に使い
そして、その特性を生かす。
やはり時間は掛かりますが
手造りには手造りの拘りがあると思います。
IMG_1393.jpg

この材がどう生きて
素晴らしい出書院になるか
私も楽しみにしています(^.^)



と、このブログを書いていると
目の前の食材をどう生かすかは
料理の世界も同じだな と感じました・・

私自身 大工の経験は全くないのですが
調理師の経験がほんの少しだけあるので・・(^^;)

28年前ですがイタリア料理を作りながら
調理師免許を取得し
素材を生かす料理手法も学びました・・

IMG_2098.jpg

この写真は
昨年、LIXILショールームで
実際に作った時のパスタです

手前のカルボナーラはベーコンの旨味を
奥のボンゴレビアンコはあさりの旨味を・・・

その素材をどう生かすかは
どの道の職人でも拘りが詰まっているものだと
改めて感じました・・(^.^)



posted by inouekensetsu at 09:16| 代表挨拶<家づくりへの想い>