茶室に隣接する
客間の押入れが・・(before)
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なんと 給排水設備を兼ね備えた
茶室水屋に生まれ変わりました!!
構造上、窓を設ける事が出来なかったので
嵌め込み障子に間接照明を設け
奥行きを演出しました
裏千家の流派に基づき設計。
棚は赤杉など 材の仕様も合わせました
水栓は銅メッキとなりますが
竹スノコ下の銅板落とし(水受け)は本物の銅板折りです!
(一基の価格は約20万円・・)
職人技の完全オーダーでなので仕方ないですね・・
安土桃山時代から続く茶道は
一つ一つの作法や物に意味があり
水屋だけでも本当に奥が深いと感じました(^^;)