ウッドショックの真っ只中、
今朝の市場はこの様な状況でした・・
材がこれだけです(>_<)
人も材も閑散状態・・
入ったとしても高値で取引・・
これが、いつまで続くのか・・
正直、怖いです。
<弊社の対応について>
お施主様がご安心して建築が施せるよう
現在ストックの強化や最善のルート策を講じております。
市場㎥単価が軒並み上がり続けてはいますが、
現時点では価格の見直しはせずに据え置きで考えております。
先代からの取り組みで
木材仕入れはプレカット業者さんや建材店さんには
お願いしておらず、市場まで直接足を運び
良質な材を良心的な価格で直接購入し常時ストックをしておりました。
「自ら選び、自ら運び、そして自社大工が手刻みを施す。」
非効率的で今の時代には沿ぐわないかもしれませんが
昔のやり方こそ底力を発揮できる時だと思います。
ただ、限界はあるので、
早く終息して欲しい・・
それだけです!
2021年05月24日
ウッドショックの対応について
posted by inouekensetsu at 13:40| 木のこと・木材市場