地盤調査の結果、約5mまで自沈層が確認されたため改良工事を行うことになりました
改良方法は「湿式柱状改良」といい約60cmの穴を掘りながらセメントを注入する方法です
プラントの中にセメントを水と入れ「セメントミルク」をつくります
その後ポンプでこの掘削重機に送り、掘りながら注入して行きます
ここまで掘り進みました (上の写真と掘削柱の長さを比べて下さい)
先端には2枚の羽根とセメントミルクを抽出する穴があります
家の大きさにより異なりますが約40〜50本地面の中に柱を造っていきます
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